管理者が作成したキャリアモデルの詳細情報を閲覧することができます。
画面左部メニューの「基本情報」項目より、「キャリアモデル情報」リンクをクリックすることでキャリアモデルのリストが表示されます。
ユーザー本人が主担当として登録されているキャリアモデルが含まれる場合、該当キャリアモデルの右端に「主担当」と表示されており、参照したいキャリアモデルを押下することで内容を確認することができます。
キャリアモデルの情報が閲覧できます。
管理者が設定した第一階層(下図例では「職位」という名称で設定)内の行を選択・クリックすると、第一階層に関する情報が一覧表示されます。
また該当のキャリアモデルにレベル制限として「資格」や「研修」が紐づいている場合、下図例のように
・どの資格(研修)
・キャリアモデル|第一階層|第二階層|制限として設定されたレベル
が表示されます。
選択された第一階層内に関する情報を閲覧できます。
第一階層の情報一覧画面では、第二階層(下図例の「職位」)内の行をクリックすると、その下についている第二階層に関する情報が表示されるというように、上位から下位の階層にドリルダウンで情報が表示されていきます。
また表示される資格・研修に関しては、選択された第一階層内に限定されたレベル制限のみが表示されています。
選択された第二階層内に関する情報を閲覧できます。
第二階層の情報一覧画面では、タスク内の行をクリックすると、タスクに紐づけられているスキルに関する情報が表示されます。
また表示される資格・研修に関しては、選択された第二階層内に限定されたレベル制限のみが表示されています。
選択されたタスクに紐づいたスキル一覧
キャリアモデルとは、管理者が設定したキャリアモデル名ごとに、第一階層と第二階層を紐づけた三段段構造の評価体系のことを指します。
また、第二階層には更にタスク分類が管理者によって紐づけられています。
そしてタスク分類にはスキルが管理者により紐づけられているため、まとめると下記のような関係になっています。
キャリアモデル名 → 第一階層 → 第二階層 → タスク分類 → スキル
本ページ全体の図例で言うと、
◎キャリアモデル名・・・「職務別:営業職」や「職務モデル」など
◎第一階層名・・・「職種」
◎第二階層名・・・「職位」
◎タスク分類名・・・「アプローチ」や「ヒアリング」など
◎スキル名・・・「電話によるアポイントの取得を気後れすることなく実行できる」や「メールのテンプレート化」など
となっています。
こうした体系から、各種スキル回答結果の集積にレベル制限設定などその他の設定も合わさりキャリアモデル判定評価が行われています。